【現場で学ぶ建築知識⑦】屋根や天井の断熱施工の重要性について

🌟 なぜ天井断熱が重要なの?
こんにちは!😊 時守です!
家づくりを考えている皆さん、断熱性能について気になっていませんか?実は2025年から新築住宅の省エネ基準適合が義務化されるんです!
省エネ基準適合はもちろんのこと、時守では、省エネ基準を大幅に上回る断熱性能を有した住宅をご提案しています😊
今回は断熱についての詳しいお話と、性能の高い家は大手にしか作れない・・・そんなよくある誤解を払拭するお話をします!
😰 断熱不足で起こる問題
- 冬:室内を暖めても寒い ❄️
- 夏:エアコンで冷やしても暑い 🔥
- 光熱費が高い 💸
- 夜中も暑くて眠れない 😴
これらの問題、実は壁よりも天井から熱が逃げていることが多いんです!
🔍 天井断熱が重要な理由
1. 暖かい空気は上に逃げる 🌪️
- 冬の暖房効果が薄れる
- 天井の隙間から熱が逃げる
2. 夏の屋根は超高温 🔥
- 屋根温度は70℃以上になることも
- 小屋裏に熱がこもる
3. 天井断熱は施工しやすい 🛠️
- 壁に比べて隙間が生じにくい
- 断熱材を敷き詰めやすい
🏗️ 断熱の種類と特徴
天井面の断熱は大きく2つの方法があります!
🛏️ 天井断熱(天井裏に断熱材を敷く方法)
🧵 繊維系断熱材(グラスウール・ロックウール)
特徴:
- 最も一般的で価格が安い 💰
- 幅425mmの袋入りが標準
- 布団のように敷き詰める
メリット:
- コストが安い ✨
- 施工が簡単 🔧
- 実績豊富 📊
デメリット:
- 比較的隙間が生じやすい 😵
- 湿気に弱い 💧
🐑 羊毛(ウール)系断熱材
特徴:
- 自然素材で調湿効果あり 🌿
- ふわふわして雲のような見た目
- 健康住宅志向の人に人気
メリット:
- 調湿効果がある 💨
- 自然素材で安心 🌱
- 隙間ができにくい 🔒
デメリット:
- 価格が高い 💸
- ずれやすい 📐
📰 セルロースファイバー
特徴:
- 新聞古紙を綿状に加工 📰
- 天井裏に”雪”のように吹き込む
- 厚み20cm以上で隙間なし
メリット:
- 隙間が全くない 🚫
- 調湿効果がある 💨
- 防虫効果もある 🐛
デメリット:
- 専門業者が必要 👨🔧
- 価格が高め 💰
🏠 屋根断熱(屋根の垂木に沿って断熱材を設置する方法)
🧵 繊維系断熱材
特徴:
- 垂木間に挿入する方式
- 防湿フィルムが重要 🛡️
- 結露対策が必要
メリット:
- 小屋裏空間が使える 📦
- 勾配天井が可能 🔺
デメリット:
- 天井断熱より費用高 💸
- 結露リスクがある 💧
- 夏場の蓄熱問題 🔥
🔲 整形板断熱材
特徴:
- 発泡スチロールのような素材
- 現場でカットして挿入
- 遮熱シートとセットで使用
メリット:
- 規格品で品質安定 📏
- 軽量で施工しやすい 🪶
デメリット:
- 隙間処理が必要 🔧
- 通気層確保が重要 🌬️
🌊 時守おすすめ!現場発泡ウレタンの魅力
✨ なぜ時守がウレタンフォームを選ぶのか?
時守では、長年の施工経験から現場発泡ウレタンを主力断熱材として採用しています。その理由をご紹介します!
🎯 圧倒的な気密性能
ウレタンフォームの最大の特徴は、隙間を完全に埋めることです!
- 瞬時に膨らんで隙間ゼロ 🚫
- 複雑な形状でも完全密着 🔒
- 従来の断熱材では難しい箇所も対応 🎯
- 配管・配線周りも完璧にシール 🔧
時守の家の実績値は気密性を表すC値0.2~0.4が多いです!
この数値が示すのは、家の隙間がおよそ名刺1枚分の大きさしかないということです!(40坪ほどの住宅を想定)
気密性の高さには様々な要因がありますが、ウレタンフォームの性能が大きな役割を担っています✨
⚡ 施工スピードと品質の両立
専門業者による吹き付け施工で、短時間で高品質な断熱層を実現!
- 1日で完了する施工スピード ⏰
- 天候に左右されにくい 🌧️
- 職人の技術差が出にくい 👨🔧
🏆 長期耐久性が抜群
ウレタンフォームは時間が経っても性能が劣化しにくい!
- 30年以上の実績データ 📊
- 沈下やずれが起きない 🔒
- 吸湿による性能低下がない 💧
- メンテナンスフリー ✨
💰 トータルコストで見ると経済的
初期投資は高めですが、長期的に見ると最もお得です!
- 光熱費の大幅削減 📉
- エアコンの負荷軽減で長寿命 🔧
- メンテナンス費用不要 💸
- 住宅の資産価値向上 📈
🏠断熱性能 UA値/0.46以下を標準で目指す🏠
UA値とは、断熱性能を表す値です。
床や壁、天井、窓などから熱が家の外に逃げるのはどのくらいか
計算した数字であり、UA値が低ければ低いほど家から熱が逃げ
にくく、省エネ性の高い住まいということになります。
例えば、UA値0.46とUA値0.87(省エネ基準)のエアコンの電気代を比べると、
およそ半額になる程に断熱性の違いがあります。
時守では、お客様により良い快適な環境でお住まいいただけるよ
うにUA値/0.46以下をご提案しています。
※UA値0.87(断熱等級4・省エネ基準)
※UA値0.46(断熱等級6・ZEHやGX志向型住宅の基準を満たす) 断熱等級は山口県を基準としています。
🌟 他の断熱材との比較
📰 セルロースファイバー
調湿効果と防虫効果が素晴らしい自然系断熱材
- 新聞古紙を原料とした環境配慮型
- 湿度調整機能で快適性アップ
- ホウ酸配合で防虫効果あり
- 厚み20cm以上で高性能
🐑 羊毛断熱材
自然素材にこだわる方に人気
- 100%天然素材で安心安全
- 優れた調湿効果
- 化学物質過敏症の方にも対応
- 自然な風合いが魅力
🧵 グラスウール
コストパフォーマンスに優れた定番材
- 最もリーズナブルな価格
- 施工が簡単で普及率高
- 豊富な実績とデータ
- 初期コストを抑えたい方におすすめ
どれにも良いところがあって、素晴らしい素材ですね😊
🎉 まとめ
天井断熱は快適な住環境を作る上で超重要です!🏠✨
2025年の省エネ基準適合義務化を踏まえ、今から10年後でも最先端レベルの断熱性能を選ぶことをおすすめします!📈
特に現場発泡ウレタンは、初期投資以上の価値を長期間にわたって提供します。
夏の猛暑日が続く異常気象を考えると、初期投資をしっかりして、長期的に快適で経済的な住まいを実現しましょう!🌈
📞 お気軽にご相談ください
時守では、お客様のライフスタイルに合わせた最適な断熱材をご提案いたします!
皆さんの理想の住まいづくりを時守が全力でサポートします! 🎉✨
ぜひお気軽にお問い合わせください!