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2025年03月25日 現場で学ぶ建築知識

【現場で学ぶ建築知識②】着工前の準備について(地縄張り・遣り方とは?)

【現場で学ぶ建築知識②】着工前の準備について(地縄張り・遣り方とは?)

⛏️🏠家づくりの第一歩! 地縄張りの重要性とは?

家づくりを決めたら、まずは土地を法務局に登記し、工事請負契約を結び、役所へ『建築確認申請』を提出する流れになります。これらの手続きを終えたら、次に行うのが「地縄張り」です。📝

地縄張りとは、設計図の「配置図」通りに建物の位置を現地でビニールテープやロープを使って示し、実際の配置を確認する作業です。📏🏡

この作業を行うことで、駐車スペースの広さや隣地との境界線、塀や窓・勝手口の位置などを視覚的に確かめることができます。👀 図面上では把握しにくい建物のスケール感や、周囲の建物との距離感を実際に目で見て確認できるため、お施主様にとっても非常に重要な工程といえます。✅

また、前面道路と敷地の高低差、道路斜線や北側斜線といった法規制のチェック、給排水の引き込み、水道メーターや排水桝の位置なども最終確認します。🔍 こうした準備をしっかりと行い、いよいよ本格的な工事がスタートします。🚧


🎌 地鎮祭と近隣あいさつ

地縄張りは通常、地鎮祭よりも前に行われることが多く、地鎮祭当日に建築業者から詳細な説明を受けるケースが一般的です。📜

地鎮祭では神主さんが塩・米・酒などを撒いて土地を清め、安全な工事と家の繁栄を祈願します。🙏 これは単なる儀式ではなく、これから始まる工事が無事に進むようにという願いが込められています。

また、このタイミングで近隣住民への挨拶を行うのがベストです。🤝 地鎮祭は多くの場合、土日の午前中に行われるため、近所の人が家にいる可能性が高く、工事のことを直接伝える良い機会になります。🏠

近隣へのあいさつ回りは、時守の従業員主体でお施主様と一緒に行います。ご希望であれば時守の従業員のみであいさつ回りすることも可能ですが、今後のお付き合いもございますので、お施主様が顔を出されることをおすすめします😊

近隣への配慮を大切にし、お客様と共に良好な関係を築けるようお手伝いいたしますのでご安心ください!


📐 水盛り・遣り方とは?

 

地縄張りの後、いよいよ基礎工事に向けた準備が始まります。⚒️ 地縄は建物の柱の中心を示して張られますが、基礎工事のために土を掘る段階で地縄は取り除かれるため、そのままでは建物の位置が分からなくなってしまいます。そこで行うのが「水盛り・遣り方」と呼ばれる作業です。📍

この作業では、基礎の位置より50〜60cmほど外側に木杭を打ち込み、薄い板(丁張り板)で囲います。さらに、水平の基準となる『水貫(みずぬき)』と呼ばれる板を取り付け、その上に釘を打ち、水糸(みずいと)を張ることで、基礎の高さや水平を正確に測ることができます。📏

最近では、測量器や水平器を使って計測するケースが増えていますが、昔ながらの方法としてホースに水を入れ、両端の水の高さを基準にして水平を確認する手法もあります。 これが「水盛り」と呼ばれる所以です。


🚧 仮設工事と根切り作業

工事現場には「仮設トイレ🚻」「安全柵🚧」「現場掲示板(建築確認表示)📜」なども設置され、いよいよ工事が本格化します。🏗️

水盛り・遣り方の作業が終わると、次に「根切り」と呼ばれる基礎の掘削工事が始まります。⛏️ バックホー(小型ショベル)を使って建物の外周部分を掘り下げていきます。🚜

基礎の底盤部分は「フーチング」と呼ばれ、安定した土台を作るために重要な役割を果たします。🔩 適切な深さまで掘り、地盤の強度を確保することで、建物全体の耐久性が向上します。🏡


🏠 まとめ

地縄張りから始まり、地鎮祭、近隣へのあいさつ、水盛り・遣り方、根切りと、家を建てる前には多くの重要な準備作業があります。🛠️

時守では、お客様が安心して家づくりを進められるよう、一つひとつの工程を丁寧にサポートいたします。✨ これから家を建てる予定の方は、ぜひこの一連の流れを押さえておきましょう!😊